社団法人 日本皮革産業連合会 香港APLF出展情報 Vol.1 2010/03/01 発行

香港APLF出展企業紹介

■受信する皆様に
このメールマガジンは、日本ファッションプロダクト協会を通じて、世界のバイヤーの皆様に送信しています。
日本の皮革産業団体が集まる社団法人 日本皮革産業連合会の代表的な企業やブランドが、世界最大級の皮革製品展示会香港APLF展に出展しますので、その出展企業をご紹介をさせていただきます。

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Index

出展にあたってのご挨拶

APLFをきっかけに日本の皮革製品を世界に広めたい
社団法人 日本皮革産業連合会 大澤会長挨拶

今回は靴、鞄、バッグ、ベルト、手袋、小物の22社が参加予定です。

日本は国土が狭く資源に乏しいため、加工貿易で経済を発展させてきました。

日本製品の強みは生産現場にあるといわれています。特に1970年代から各業種で広く取り入れられたTQC(総合的品質管理)の考え方が品質向上に生かされています。TQCでは「品質は工程で作りこむ」といわれていて、初工程から最終工程までそれぞれの工程で良品を作ることで良質の最終製品となります。

皮革製品においても原皮のなめし、漉き、木型、裁断、タタキ、など縫製準備段階がしっかりしているとステッチもきれいに仕上がります。最終製品の品質を予測して初工程からよい品質を作り出す考え方は原料から完成品に至る生産現場で徹底されてきました。

さらに、各工程での最適化を考慮して作られる日本製皮革素材は世界でも最高レベルの品質といえるでしょう。

従来は職人が伝えてきた個人の技術もコンピューターや情報技術の発展により、最近は技術的基準や評価も客観的な数字に置き換えるようになってきました。しかしながら技術の元を作り出すのはまじめなモノづくりを進める職人による「匠の技」と「豊富な経験」、そして経験によって培われた「生産工程」にあります。

さて、靴の市場を見ると日本では年間7億足の需要があるため、最近は海外生産も増加していますが、今後は良質の日本製品を世界にも広げていきたいと思っています。中国やベトナムなどアジアの人たちの足型は日本人と似ていることもあり、フィット性の重要なアイテムである靴の輸出を拡大するのに当たって、日本国内で要求の厳しい消費者に磨かれた経験は役に立つでしょう。

また、日本製には技術に加え、成熟したファッション市場で磨かれた感性も優れたものがあります。

バッグや小物類などの商品を、世界のファッションビジネスのステージに乗せていきたいと願っています。

今では日本の鞄のメーカーが自分の作った製品を持って海外に出かけると海外の専門店や展示会で会ったバイヤーが欲しがるほどのものとなっています。

2010年のAPLFに参加する各社ともこの展示会をきっかけにして販売拡大に繋げ、将来は「世界的に認められる存在になりたい」と意欲的です。今回の展示会に出品する各社の自信作を是非ご覧いただき、日本の感性と技術を確認していただければ幸いです。

社団法人 日本皮革産業連合会会長
大澤重見

日本製品の魅力:ハンドバッグ/小物

■ハンドバッグの魅力
消費者と販売店に鍛えられ、製造技術が発達した

世界で最もバッグが好きな国民といわれる日本人女性。生活費を削っても借金をしても、有名ブランドをはじめ世界の優れた商品を購入してきた。しかし最近、日本でも景気が悪くなってきたときに、商品自体が持つ本来の価値が問われ、日本製品が見直されてきている。

日本人は、相手の要求を推察して、相手が求める以上のクオリティを提供することが信頼関係を築くと教えられてきた。小売店は顧客が求める以上の品質をメーカーに求めた。

エンドーの遠藤社長は「品質に厳しい日本の消費者には革のちょっとした傷や血筋跡も嫌われ、完璧さを求められる。そのため革素材は厳選され、傷等が入らないように裁断されている。」という。一方、シワ等を革の特徴として活かしたファッショナブルな商品も開発されている。

従来、爬虫類革は、硬く仕上げてグレージング加工で艶を出したものが人気だったが、最近ではソフトでマットなものが好まれている。高級素材をカジュアルに使いこなす成熟した消費者が増えたのである。

ファッションの多様性に応じて多様な染色方法も開発された。その一つとして、パイソンやクロコダイルを二度染めして拭き落とすと鱗の立体感が強調された独特の風合いになる。

主力の牛革は、多様な楽しみ方ができる素材だ。使い続け、手入れをすることで、深みのある艶が生まれ、経年変化(エイジング)を楽しめる。また、多様な型押しや、優れた染色によって、トレンドに合うファッション性も楽しめる。

現在も未来も楽しめる提案ができることこそが日本製品の魅力の一つなのだ。

ハンドバッグを主に扱っているエンドーは取引先から提示された絵型に合わせて材料選定から縫製加工までの一貫したOEM生産を行っている。さらに、問屋や小売店等に対して売れ筋商品の企画、デザインを提案することもできる。成熟した東京マーケットで売れる商品を生産してきた自信と実績が企画力を育ててきたのだ。

また、東京都内には、皮革問屋やタンナーが集まっている。素材工場と近いので少量・QRの対応が可能となっている。素材の仕上がり品質なども現物を見ながら確認できるのが強みといえる。

今回3回目の皮産連APLF展への出展では、JAPANパビリオンがメイン会場に移され、多くの来場者に見ていただけると期待している。

日本製アニメや漫画が"クール・ジャパン"として世界で評価され、世界の子供が日本アニメで育つようになってきた。その影響で、世界の中で特別な存在である日本文化が関心を持たれていることから、今回の香港展では伝統的な意匠を取り入れた財布を出品する。

江戸小紋は江戸時代に華麗な模様の着物が質素倹約を進めるため禁止され、少し遠くから見ると無地に見える細かい模様の柄が考えられたものである、「見えないところにも手間をかける」という日本文化の精神性が生み出した伝統が根付いている。

日本ハンドバッグ工業連合会
有限会社エンドー
代表取締役 遠藤 亨

■小物の魅力
江戸の伝統工芸を現在に生かす

日本観光の中心である浅草寺は1400年の歴史がある。さらに東京が江戸と呼ばれる首都なってからでも400年以上の歴史がある。

東京では、古くから神社仏閣で利用される金具の細工や漆塗り、太鼓の革張り、和服に使う髪飾りの簪(カンザシ)や帯留めなどがある。小物を持ち歩くときに帯から吊すための留め具である「根付」は象牙、鼈甲などいろいろな素材を利用している。鹿革に漆加工を施した「印伝」は財布や袋物として親しまれている等、多くの技術が今にも伝わっている。

このような日本の工芸品は、緻密な細工と、優れたアート性によって世界の美術品収集家が競うように集められた。多くは国外へ流出してしまったが、その伝統はいまだに続いている。東京の浅草周辺には、こういった伝統を受け継ぎながら、現代のマーケットに合わせた小物を作るメーカーが残っていて、江戸時代から続いている企業もある。

皮革の小物類である財布や小銭入れなどの模様に印伝の技術を応用したり、使われる金具やコバの仕上げなどに伝統的な技術を利用しているものもある。最近は、こういった伝統の技術を見直す機運が高まっている。現代マーケットに合わせた新しい感性により古くからの伝統的な技術が生き返っている。

日本の浮世絵がアールヌーボーという美術の歴史に影響を与えたように、新しく見直された日本の伝統的な技術は海外においても新鮮な感覚で迎えられるだろう。

メンズの財布には牛革を主体にコードバン、ゴート、ブライドルレザーなどしっかりした素材を使い、内容物はたくさん入るが、スーツに入れる場合に膨らまないよう平らに薄く仕上げている。レディースはシープ、ベビーカーフなどの柔らかいものを利用する。レディースは全体に丸みを帯びたソフトな形状に仕上げることでエレガントな印象にしている。

現在では、このメンズとレディースの長所を併せ持った製品も作られるようになった。

革製品は革の漉き方で品質が決まるとも言われるが、ベテランの革漉き職人は革の厚みだけではなく堅さでも判断して革漉きを行っている。柔らかいところは厚く、硬いところは薄くすることで、全体で均一な風合いと、長年使ったときの安定感が得られる。

財布のような小さな革製品は、手元で使われることが多いので、0.5mmの縫い目のズレが目立ってしまう。

伝統的に微細な美術品を作っていた職人の精神や技術が、現代でも生かされているのだ。

上野にある野村製作所は1923年の創業だが、主にOEM商品を製造している。数十年に渡る製品のサンプルは、データベースと残しているため取引先のデザイナーはサンプルを見て新たなデザインを考えることが多いという。自社ブランドの"のむら"では2008年のAPLFでベストレザーグッズコレクション(財布小物部門の最優秀賞)を受賞している。

源氏物語という文学が生まれて1000年を記念して、香道の意匠を取り入れたデザインは、歴史を感じさせながら、新鮮なデザインとして高く評価された。

400年以上歴史を引き継いでいる日本の皮革小物を、もっと世界でアピールしたいと野村社長は抱負を語る。

日本ハンドバッグ工業連合会
有限会社野村製作所
代表取締役野 野村俊一

香港APLF出展企業一覧:ハンドバッグ/小物

いつも一緒に・・・
有限会社ウィズ(ハンドバッグ,カバン,革小物,ステーショナリー)

「いつも一緒に・・・」、これは弊社会社名の由来であり、スタッフ全員がモットーにしているキーワードでもあります。

素材の良さを最大限に活かし、なおかつ機能性に富み、高品質を追究し、より一人でも多くの方々に愛される商品をご提供=「いつも一緒に・・・」=WITH、これが私たちのコンセプトです。

洋服に合わせてカバンを選び、財布は常に持ち歩くモノ=いつも一緒だからこそ丈夫で長持ち、愛着の沸く、ファッションの一部になる商品をお届けいたします。

弊社は今まで日本アパレルメーカーのOEM中心に業務展開をしてまいりました。

長年OEMを手がけることで、あらゆる皮革の調達、高い縫製技術と納期短縮を可能にした生産ライン、商品としての完成度を最大限にチェックする自社検品ラインなどのノウハウを培ってきました。これらを最大限に活かし、より一人でも多くの方々と一緒にいる為に「ファクトリーブランド・ウィズ」から様々な商品ラインナップをご提案させて頂きます。

香港APLF展には初出展となりますが、一人でも多くの方々と「いつも一緒に・・・」、一人でも多くの方々に愛される事をコンセプトにした「ファクトリーブランド・ウィズ」の商品にご期待ください。

会社名:有限会社ウィズ
会社所在地:本社 〒340-0017 埼玉県草加市吉町5-3-35
営業所 〒340-0003 埼玉県草加市稲荷5-15-5
*御連絡は営業所までお願いいたします。
代表者名:竹下 淳一郎
担当部署名:商品生産課
担当者:赤澤悟
電話番号:048-930-1866
FAX番号:048-930-1951
Eメール:wiz@gol.com
ホームページURL:http://www2.gol.com/users/wiz/

柔軟な思考と誠実な対応でデザイン開発を進める
有限会社エンドー(爬虫類・牛・ナイロン製ハンドバッグ及革小物)

1949年の創業時より一貫して「素材もデザインの重要な一部である」とのコンセプトを持ち、デザインに合った素材開発、素材に合わせたデザインを発表し続け、OEMよりODMのメーカーとして高い評価をいただいております。

また1960年よりクロコダイル・オーストリッチ等の爬虫類製のハンドバッグを手掛け、

牛革開発で培ったノウハウを活かし、オイルパイソン・オイルクロコと当時としては斬新な素材を開発し、フォーマル一辺倒だった業界にカジュアルな爬虫類バッグの提案をして新風を送り込みました。

そのチャレンジ精神は現在のメンバーにも脈々と受け継がれ、新たな商材を求めて取り扱う素材も広がり、今では爬虫類からナイロンまで幅広い取り扱い品目となっております。今回のAPLF展には、また新たな挑戦として国より認定された伝統工芸士の廣瀬一成氏の手による型染物「江戸小紋」(江戸とは東京の古い呼び方であり、その当時侍が着ていた着物を町民がお洒落にアレンジして楽しんだ着物地です。)をメインマテリアルに選定し、当社の縫製技術と日本製皮革の融合により非常に質の高い製品を製作いたしました。

是非、ご来場いただき実際にご覧になりご確認ください。

会社名:有限会社エンドー
会社所在地:〒110-0024 東京都台東区今戸1-14-4
代表者名:代表取締役 遠藤 亨
電話番号:03-3875-1011
FAX番号:03-3875-8827
Eメール:endo@tctv.ne.jp
ホームページURL:http://endotokyo.com/

『Hand made in TOKYO』のファクトリーバッグブランド
株式会社キクヒロ

バッグ職人でありデザイナーでもあった創業者は自分自身の手で、エレガントで機能的なバッグを作りたいという想いから、1970年『キクヒロ』を創業しました。

創業時より大切にしてきたクラフトマンシップの理念と精神は、今も続くこだわりの製品作りと熟練した革職人の手作業の技術へ脈々と受け継がれ、機械生産だけでは決して表現することの出来ない職人の技を追求し続けています。

また2008年の『Japan Leather Award 2008』ではハンドバッグ部門賞を受賞し、その後パリのルーブル美術館での展示、2009年『日本生活美学極品展』(JAPAN QUALITY-LIFE PRODUCTS GALLERY)では上海の上海環球金融中心に展示されました。

主力ブランドのPetrarca(ペトラルカ)は、東京発のファクトリーバッグブランドとして、2009年秋デビュー。『持つ人の心に贅沢を与えるバッグを作りたい』という思いをコンセプトに、日本人の持つ『包む』というやさしい感性で1点ずつ手作りのバッグを展開しています。

会社名:株式会社キクヒロ
会社所在地:〒121-0075 東京都足立区一ツ家1-21-2
代表者名:菊池弘太
電話番号:03-3859-3851
FAX番号:03-3858-9356
Eメール:info@kikuhiro.com
ホームページURL:http://kikuhiro.com
Petrarca(ペトラルカ)http://www.petrarca.jp/

十人一色、十人十色、一人十色
株式会社 タカコー

女性向けハンドバッグやトートバッグなど60年の信頼と実績の老舗メーカーとして、本当に良いバッグを革から厳選し、品質管理には力を入れてお届けします。

革物では小ロット生産は国内、メッシュはベトナム、大量生産は中国といったように商品のジャンル・テイストや生産量に応じた最適の生産ラインを確保しています。

これまで企画提案のできるメーカーとして進んできた結果、現在、自社ブランドを3ブランド展開しています。ガマ蛙マークのKABUKIは和をモチーフに、シンプルで程よく砕けたカジュアルさと、さりげなく贅沢な素材を組み合わせた粋なオリジナルバッグ。このブランドは一度出された商品と同じ物は作りません。ひとつの場所にとどまらず、サッと現れてサッと消える忍者のように色、機能など自由自在に変化し続け、アパレル商品と同様のファッション性を追求しています。ZURRONは毎日を楽しく生きる女性のためのバッグ。機能的で使いやすい。遊び心と女性らしさをプラス。カジュアル系のバッグと、フォーマル系のバッグがとてもかわいいブランドです。

東京の高級住宅地である広尾にショップがあり、2年前にはインターネット販売も開始しました。

会社名:株式会社タカコー
会社所在地:〒103-0004 東京都中央区東日本橋2-18-2
代表者名:中沢治夫
担当者名:池田栄司/石川実
電話番号:03-3862-3161
FAX番号:03-3864-6080
Eメール:Takakoh2@basil.ocn.ne.jp
ホームページURL:
KABUKI http://www.kabuki1.jp/
ZURRON http://www.zurron.jp/

社内研究開発チーム、熟練工による短納期の製品開発
有限会社 野村製作所(革小物、ステーショナリー)

1923年創業以来、財布、小物一筋のメーカーです。小物特有の技法全般に対応し、OEMの場合はお客様のブランドコンセプト、商品企画にあった技法をご提案します。

商品の企画開発では若手から熟練工まで一丸となったタスクフォースを組織し、迅速な商品開発を行っています。また、社内には素材の裁断、革漉きなど、専門の部門があり、1型60本の小ロットにも対応できます。量産は創業当初から契約した熟練工による製造部門が全国に約30拠点あり、ここを主体としていま。大量生産の場合には中国、ベトナムなどの協力工場による海外生産を行っています。また、海外資材の調達、三国間貿易まで幅広い国際ビジネスへの対応力も持ち合わせています。

クロコダイル、ダイアモンドパイソン、リザードなどの高級素材も扱い、技術を広め、製品のクォリティーを深めております。日本古来の「うるし」を用いた「漆皮革」は当社独自の技術であり、今回のAPLFには源氏匠の紋様を用いた財布を展示します。

昨年のAPLFでは小物部門の最優秀賞を頂きました。今後とも「丁寧なものづくり」「心の通った商品作り」「長く愛用して頂ける商品作り」を続けていきます。

会社名:有限会社野村製作所
会社所在地:〒110-0025 東京都台東区日東上野1-28-10
代表者名:代表取締役 野村俊一
担当者名:野村初代
電話番号:03-3837-2314
FAX番号:03-3837-1438
Eメール:puaa-kaukau-48h@kfy.biglobe.ne.jp
ホームページURL:http://www7b.biglobe.ne.jp/~nomunomu-purse/

極薄べた貼り、へり切り、コバ本ミガキを施した数寄物の革小物
株式会社 革包司 博庵(革小物)

1906年創業の革包司 博庵は水染めカーフ、キップ、ゴートを材料に伝統的な本ミガキで仕上げる紳士用革小物のメーカーです。3代にわたり、伝統的な技術を継承しつつ、革新的な手法を探求する、純粋に職人が主宰する革小物メーカーです。

博庵の製品はグルリの仕上げに"切り目"と呼ばれる手法が殆どを占めます。切り目とは、コバが裁断された姿で出来上がっている物で、裁断面にミガキと呼ばれる仕上げ処理を施します。"本ミガキ"はその名の通りコバ面を実際に布によって磨き上げるものですが、非常に労力を要する為、世界的にも殆ど行なわれていません。"べた貼り"は繊維方向の違う2枚の革を全面に貼合わせる事により、柔軟性と堅牢度を示すなどの利点を兼ね備え、皮革製品最高の贅沢と言われる技法です。また、内装にはいたずらに、全面切り目とせずへり返しの後のヘリ切りとしコストを抑えています。"へり切り"はヘリを返した後、余分なヘリをミシンの糸の際ギリギリに裁断して、ヘリ幅を細くみせる手法です。

博庵には祖父、父より受け継いだ「道具の創造こそが優秀と言われる職人の力なり」という社訓があります。どんな優秀な職人でも、その仕事にふさわしい道具を以ってして成り立つもの。この社訓を胸に、<伝統の死守は、革新の連続>として日々研鑽を積んでおります。

行く末は本当の意味でのメーカーを目指すべく、外注ゼロ、100%社内生産を目標として、若き職人の育成を行っております。そして老舗と呼ばれるまでになるように努力しております。

会社名:株式会社 革包司 博庵
会社所在地:〒111-0051 東京都台東区蔵前4-4-1
代表者名:長谷川博司
電話番号:03-5833-7166
FAX番号:03-5833-7106
Eメール:maroquinerie@hiroan.co.jp
ホームページURL:http://www.hiroan.co.jp/

こだわった商品作りを目指す
株式会社 山万(バッグ・革小物)

山万(YMMN)は、財布、バック、カバン、文具等の皮革製品を製造するメーカーです。

天然の皮を、素材である"皮革"に加工するには動物の種類・年齢に応じた、なめす方法、染色などの技術が必要です。また、"革は生きもの"と言われ、気候の変化等も仕上がりに関係します。山万では長年培った職人の技術と感で、多種多様な質感・風合い・性質を持った革を作り上げています。

その皮革と副資材を、最適な技法と組み合わせることで、最高の製品に作り上げていきます。切目のコバの高度な処理や財布のサイドしかステッチを出さない特別な縫製技術に日本のハイレベルな職人技が生かされています。

山万ではオーダーに対して材料・仕立ての細部まで品質にこだわった商品を製造し、お客様に満足して頂けるよう努力して参ります。

靴べらやティッシュカバーなど、あまり他では見られないニッチ商品にも取組み、更に色々な革製品に可能な限り挑戦し、開発していきたいと考えています。

会社名:株式会社 山万
会社所在地:〒133-0061 東京都江戸川区篠崎町7-18-21
代表者名:山田 晴彦
担当者名:Ms.Chan Siu Ching Fanny
電話番号:03-5664-3680
FAX番号:03-5664-3690
Eメール:fanny@ymmn.jp
ホームページURL:http://www.ymmn.jp

約50年の歴史を持つ革小物メーカー。海外への飛躍をめざします
株式会社ラモーダヨシダ(革小物、ステーショナリー、インテリア雑貨)

ラモーダヨシダは、革小物専門のメーカーです。創業は1961年。以後、50年近くにわたって"技術力"と"企画力"を培ってきました。当社が企画・開発する革小物は、財布を中心にキーケースやカードケース、バッグなど。

OEMおよびライセンスブランドの企画生産を行っています。

当社の強みは、社内に企画から生産、仕上げまでを一貫して手がけるノウハウと体制が整っている点にあります。お客様のニーズに応えるには、ものづくりのノウハウはもちろん、時代の動きを読み取るセンスや、より多くの消費者に支持されるデザイン力も不可欠です。そこで、営業や企画、国内の職人や海外工場のスタッフがその力を集結。お客様のニーズにあったクオリティの高い製品をご提供しています。

1987年には中国工場で生産を開始するなど、生産規模の拡大に務め、年間約4,000種類、約150万個を生産する国内有数の革小物メーカーとなりました。近々、新工場を中国の全南県に建設予定。さらなる生産規模拡大を実現させる予定です。

これまでは、主に国内のお客様とお取引を進めてきましたが、今後は海外進出も視野に入れた事業展開を行っていく予定です。"ものづくり"という日本が誇るべき財産を、私たちラモーダヨシダは持っています。この技術を活かして、今後は、世界中の消費者のみなさまに、当社の革小物を提供していきます。

会社名:株式会社ラモーダヨシダ
会社所在地:〒110-0015東京都台東区東上野1-3-3
代表者名:吉田昌充
電話番号:03-5816-1811
FAX番号:03-5816-1823
Eメール:ueki@lmy.co.jp
ホームページURL:http://www.lmy.co.jp

日本製品の魅力:ベルト

■婦人ベルトの魅力
レディースアパレルの流行を予測し、ベルト作りに生かす

日本のファッションは、独自の進化を遂げた原宿や渋谷ストリートファッションから、 エレガントな装いまでとても幅が広い。婦人ベルトは、洋服の脇役であり、洋服を引き立たせることが重要である。

洋服とのコーディネートが重視されるため、ベルトの企画者は常に世界のコレクションや東京のファッショントレンドに注意を払い、アパレル業界での市場動向をチェックしている。めまぐるしく変化する日本のマーケットを予測し、消費者の志向を読み取ることで、売り逃しや売れ残りを生み出さないように、デザインや企画の精度を高めてきた。

さらに、ベルトに不慣れな洋服のデザイナーのデザインや指示にも対応し、商品として形に仕上げる対応力を高めてきた企業が日本では生き残っているのである。

日本での西洋式ベルト作りは、江戸から東京へと変わり近代化の始まった約130年前の明治11年には記録に残っている。その後約100年程前から、当初サスペンダーやガータを作っていた企業も、合成皮革のベルトを作り始め、それが専門化して現在に至っている。

アジア諸国では量産品を主体に分業で作っているが、日本では職人がほとんど全部の工程を手がけている。完成像を意識しながら作るために、全体のバランスが良く仕上がり、不良品も少ない。ただし、一人前の職人になるには10年はかかるといわれている。それだけ日本のベルト作りには技術が求められるのだ。

ベルトは世界中で作られているが、それぞれの地域でのモノづくりには特長がある。西洋絵画や彫刻は離れて鑑賞するものだから、全体に美しいデザインやバランスに優れている。日本では日本画や日本建築などは生活の中に置かれるものだから、使い勝手を考えられながら、細部まで繊細に丁寧作られている。ベルトについても裏表、細部まで厳しい検査が行われている。日本の感性とデザイン力、細部にわたる品質管理は世界的にも強いと思う。

国内ではベルトの多くを東京の浅草近辺で生産している。浅草には、革問屋、なめし工場、小物の金属加工など多くの職人がいて、ベルトや革小物を作るのに適した土地となっている。250年にわたり平和な時代が続いた江戸時代には、独自の文化が進化し、一般庶民も優雅な遊びを楽しんでいた。彼らが使う贅沢な小物類をつくる手工業的な職人が現在の東京の浅草地域に多く集まり、ベルト職人にもその伝統が伝わっている。

最近、欧米でも、一部の方に、漢字や浮世絵などの伝統的な日本のデザインなどが人気だという。今回のAPLFに参加するメイプルでは「日本の刀をモチーフにしたもの」「漢字を用いたもの」「浮世絵の写楽の柄を裏に使った作品」の3種類のベルトを展示する。日本の伝統的なモチーフを活かしたい。

今年のAPFL展日本ブースは販売拡大に積極的な企業による自主的な参加である。APLFをきっかけに香港を始め中国へも市場拡大を行いたいと意欲的である。

日本洋装雑貨工業協同組合
有限会社 メイプル
取締役社長 杉本光延

■紳士ベルトの魅力
成功の象徴として、最高のベルトを

かつて、日本では昇進祝いに紳士ベルトが会社から贈られていた。相撲の横綱がまわしを締めたり、ボクシングのチャンピオンベルトのように成功のシンボルだったのだ。

また父の日には、感謝を込めてベルトを贈ることも多かった。

日本においてベルトは特別な意味を持っていたのである。

だからこそ、販売する百貨店などでは、最高の技術と最高の品質をメーカーに求めた。

また贈られる人の多様性に合わせるために、「フリーサイズ」のベルトが生み出された。

日本のベルトメーカーでは廉価品はアジア生産になっているが、高級素材を用いる場合は国内の熟練の職人が手がけている。日本の商品は傷がなく、細かな部分にもきれいな加工を施すことが特徴といえる。ヘリ返し製品の場合、裏で重なる部分を表裏ともに丁寧に漉いて段差を見せないようにしている。工程は増加するがきれいな仕上がりとなる。また、小端の磨きなども丁寧に行っている。贈る人、贈られる人のことを考えてモノづくりをしているのである。

この日伸栄には20年使われていたベルトが修理に戻ってきていた。大切に使われて身体に馴染んだベルトを修理して、また使えるようにするのも熟練の技術者だからこそ可能なのである。

伸栄ではクロコダイルやオーストリッチの革も扱っている。ベルトは靴などと異なり素材の場所により使い分けることが出来ない。通常1匹から2本分を取るため2.2m程の長さが必要となり、素材の50%程度しか使えない。

高価なクロコダイルでは接いで使うが、接ぎ目を分からないようにするのも一つの技術といえる。ベルトの裏も表もクロコダイルを使った縫い目のない「無双」という製法がある。爬虫類素材についての経験と、製造ノウハウが無ければ難しいという。

また、ゴム芯を使ったライブベルトと呼ばれる伸縮するベルトがある。人が立った状態と座った状態でウェストのサイズは3cm程度変化するといわれるが、このベルトは座っても楽なので中高年の方に喜ばれている。また、ゴルフスラックスにも適している。アジアでも人気になってきているゴルフ市場を獲得したいと意気込む。

森川社長はAPLF参加について「日本人は製造は得意だが、企画力は弱いといわれることもあるが、香港の展示会にはこういった提案型商品を紹介して海外バイヤーの評価を聞きたいと思っている」と出展への意欲を語った。

日本服装ベルト工業連合会
株式会社伸栄
代表取締役 森川雅雄

香港APLF出展企業一覧:ベルト

厳選された本革素材と養われた技術
岩﨑 株式会社(ベルト)

1919年創業、APLFに参加する本年2010年は90周年の節目を迎えます。

創業以来本革にこだわり、現在イタリア・日本・スペイン・スイス・オランダなど十数カ国より用途に合う厳選された皮革材料を輸入し、価値ある商品作りを行っております。

90年間にわたって日本人の繊細な感性と長年培われた技術を生かし、エンドユーザーにご満足いただける製品作りが私たちのコンセプトです。

現在日本では長野県飯田市、中国では東莞市、ベトナムではホーチミン近郊の3カ国の自社工場で世界有名ブランドのOEM生産を行っており、それらの工場は多くの国際認証を受けております。

日本人の美点ともいえる繊細な感性と、丁寧な生産技術が世界のブランドに認められ、生産は拡大しています。現在、3工場の合計工員は約660名、ベルトの年間生産総本数は約300万本になります。また、2008年には中国、東莞市に岩崎皮具制品有限公司を設立。

中国国内での直接販売ができるようになりました。

日本の感性を中国の人たちへ伝えたい!この思いをこめてQOQORO ブランドも立ち上げました。

会社名:岩﨑株式会社
会社所在地:〒111-0024 東京都台東区今戸1-2-8
代表者名:高木 新太郎
担当部署名:海外事業部
担当者名:林 高広
電話番号:81-3-3874-2136
FAX番号:81-3-3874-2130
Eメール:overseas@iwasaki-belt.co.jp
ホームページURL:http://www.iwasaki-belt.co.jp/

FASHION INOVATION by LEATHER GOODS, with LEATHER PRODUCER eternity
株式会社 エタニティ(カバン,ベルト,革小物)

当社は創業50年の皮革ベルト・鞄・小物類の製造企業です。

自社ブランドの「KILLSHOT」は強い存在感を主張するヴィンテージ加工と、飽きがこないデザインによって、どのようなシーンでもコーディネイトできる人気の定番商品です。

エタニティのヴィンテージ加工は錆び加工や焼き付け加工、シュリンク加工、グラインダー加工、ショットフィニッシュ加工など、革だけではなく、金具にも用いられています。

これらの独自の加工による商品は50年の歴史のなかで常に新しい手法にチャレンジすることから生まれました。さらに、お客様からはファッション性の高さとディティールまで拘った丁寧なもの作りとして評価されています。

企画・デザインに際しては品質とスピードを大切にし、市場にあった「売れる商品」をいち早くお届けいたします。また、国内・外に生産拠点を持ち、お客様のニーズに素早く対応することが出来ます。

今後とも革と共に生きることへ感謝し、お客様に満足頂けるチャレンジスピリッツをもった商品に取り組んでいきたいと思います。

会社名:株式会社エタニティ
会社所在地:〒111-0031 東京都台東区千束2-32-7
代表者名:代表取締役社長 後藤秀之
担当部署名:貿易部
担当者名:朴志碩
電話番号:03-3872-2351
FAX番号:03-3872-2391
Eメール:info@go-eternity.com
park@go-eternity.com
ホームページURL:http://www.go-eternity.com

本物志向のモノづくり
株式会社 伸栄(ベルト・革小物)

伸栄ではベルトや革小物を専門に、企画から製造・販売・卸まで一貫したモノづくりを行っています。1948年の創業以来、製品そのものを見ていただければ納得できるような、細部まで手を抜かない、手間をかけた丁寧な物作りが伸栄のこだわりです。62年の歴史を持つ弊社では、自社内に爬虫類専門など多くのベテランの職人がいることが強みです。とくに高級素材であるワニ革の加工技術には自信を持っています。

また国内生産を背景に小ロットにも短納期で対応することが可能です。

企画開発にはベテランの技術を新しい感性で商品に生かすことで幅広い商品を生み出しています。

主力ブランドの「KNOT」は一生使えるように厳選された素材を使用し、コバなどの細部仕上げにまで細心の注意を払った高品質。また、「MERCER」ブランドは遊び心のある"大人のカジュアル"がコンセプトで、豊富なカラーバリエーションを取り揃えています。

今回のAPLFにはこの2ブランドを出品しますが、フォーマルからカジュアル製品まで伸栄の技術とセンスを是非ご覧いただきたいと思います。

会社名:株式会社 伸栄
会社所在地:〒111-0032 東京都台東区浅草5-54-4
代表者名:森川 雅雄
担当者名:扇田 直人
電話番号:03-3874-6421
FAX番号:03-3874-6424
Eメール:info@shinei-belt.com
ホームページURL:http://shinei-belt.com

注文は1本から承ります
有限会社メイプル(ベルト、ハンドバッグ、革小物)

当社は企画立案メーカーとしてベルト、ハンドバッグ等のデザイナーを置き、お客様のニーズにあった職人にて生産しています。販売は一流百貨店問屋をはじめ専門店、またOEMでの取引が主流です。

自社ブランドではアメリカンスポーツブランドのCattarin MARIONは主としてベルトを、またQuaintryは若い人向きのカジュアルラインのブランドとして展開しています。

お客様のニーズに合わせ、難しいデザインにもチャレンジ。柔らかい革のプリーツ加工、ベルトカット幅のサドル仕上げ、ゴム芯入りの巻き加工、エレガントなフランス仕立てなどの技術を持ち、サンプル製作も短納期で対応。仕上がりの美しい製品を目指しています。

2007年のJLIAレザーアワードではベルト部門賞を受賞。メイプルの技術とデザインに高い評価を頂いています。今後とも夢と豊かな心を持ち前進していくつもりです。

今回のAPLF展には日本の伝統である歌舞伎や写楽等をモチーフにしたベルトを提案します。

会社名:有限会社 メイプル
会社所在地:〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-5-12
代表者名:取締役社長 杉本 光延
電話番号:03-3200-3916
FAX番号:03-3200-3917
Eメール:mitsunobu.sugimoto@maple-tokyo.com

香港APLF概要

香港APLF概要

APLF展は、香港で開催される世界規模の皮革製品見本市です。
社団法人日本皮革産業連合会では、FASHION ACCESS(ファッションアクセス)展にジャパンパビリオンとして出展します。

■開催日時:2010年3月29日(月)から31日(水)9時から18時
■会場:香港コンベンション&エキシビジョンセンター(香港)
■ジャパンパビリオン:
APLF ファッションアクセス 2010 (FA2010)
Hall No : 3E
Booth No : 18/01-18/04

APLF ファッションアクセス 2010 (FA2010) APLF Ltd/UBM Asia Ltd.主催
2010年3月29日(月)から31日(水)/2010年9月(日程未定)
アジア最大の皮革素材、バッグ、シューズ、衣料品、アクセサリーおよび関連サービスなどの国際見本市。09 年は682 社が出展し、約12,700 人のバイヤーが来場。
http://www.fashionaccess.aplf.com/

APLF 皮革素材・製造機器&技術展 2010 APLF Ltd/UBM Asia Ltd.主催
2010年3月29日(月)から31日(水)
MM&T は皮革原料・製造機械に関する最も国際的な皮革関連の見本市。09 年は55 の国と地域から1039 社が出展。93 の国と地域から約16,900 人のバイヤーが来場。
http://www.aplf.com/

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