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2008-11-04
源氏物語千年紀 須磨・明石 源氏幻想 衣装デザイン
- 2008-11-04 (火)
- イベント
皆様にご報告があります。
「三饗會」というものがありまして、歌舞伎の世界をご存知の方は「亀井三兄弟」と言う名を聞いたことがあるかと思います。 「亀井三兄弟」は歌舞伎のお囃子の主要人物として有名です。一説には「お囃子」の世界が歌舞伎の世界を牛耳っているとの説もあります。
その3男坊に「田中傳次郎」と言う方がいらっしゃいまして、弊社の代表、楡井と故意にして頂いております。
今年、2008年は、東京ではあまり話題になっていないのですが、関西を中心に「源氏物語千年紀事業」という呼びかけのもと、いろいろなイベントを中心に、様々な活動が繰り広げられています。
「源氏物語千年紀事業」とは、今から千年前、「源氏物語」が初めて世に知られました。
それは、世界最古の長編小説であり、卓越した文学作品であるだけでなく、文学、美術、工藝、藝能など、その後の日本が独自の文化を形成していくうえで、もっとも重要な源泉のひとつとなりました。
「源氏物語」千年という大きな節目を迎えて、人間性を深く洞察し、「もののあはれ」を知るという山紫水明のみやこに生まれたこの大切な思想を、私たちは、いまもう一度学びなおしたいと思います。
日本文化の根ともなったこの思想を再評価し、広く国内外に発信していくことは、日本人の誇りを高め、自信を深めるための絶好の機会となるでしょう。
それは現代に生きる私たちの未来の日本と世界に対する責務でもあります。
源氏物語千年紀は、紫式部ら平安女性の偉業を讃えるとともに、遥かな時空を縫って伝えられてきた大切な宝として、「源氏物語」が宿す日本文化の美と思想を、あらためて広く分かち合い、後世に伝えていく事業です。
その事業の最終的な締めくくりとして、11月3,4,5日の3日間に、「三饗會」が主催する、「須磨・明石 源氏幻想」と言う公演が行われています。
弊社にはスポンサーのひとつになって欲しいとの依頼がありまして、快くお引き受けさせて頂きました。 (JAPAN-FPOも便乗しました)
且つ、田中傳次郎氏からさらにお願いがあるのですがと切り出された話しがありました。(ここからが報告です)
公演の舞台構成は、「源氏物語」が執筆された千年後の今の現代の女性2人と男性2人が「源氏物語」を朗読するその傍らで、1千年前の姿の「光源氏」と彼を取り囲む女性達が舞を舞うというものです。その現代の女性2人、男性2人の舞台で着る衣装の依頼があり、彼との打ち合わせの結果、スズキ タカユキさんとパトリックステファンさんに頼みたいとのことでしたので、舞台の衣装を担当して頂きました。
「神戸オリエンタル劇場」が会場でして、一回の公演での観客が約700人、それが3日間で都合6回の公演が行われますので、約4200人の方の眼に触れることになります。
パンフレットも来演頂いた方全員に配布されます。
本番では写真の撮影は許されないのですが、「出稽古」の様子の写真と今回の衣装の写真、及びパンフレットをPDFにしたものをこの本文に添えます。
»パンフレット(PDF:2.4mb)
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